今回は わんちゃんが わんちゃんに 咬まれた
お話です。
病院に
「わんちゃんが お尻を咬まれ 血が止まらない」
と お電話を頂きました。
大変です!
御来院時 痛みと 恐怖のせいか いつも 穏やかな17歳の ワンちゃん
が
触ろうものなら 咬みつきます
という状態になっていました。。。
オーナー様のお話を お伺いいたしましたら
お散歩中に 家でつないでいた リードがはずれてしまったわんちゃんに
出会い わんちゃん同士が 喧嘩になり ご高齢わんこが お尻を咬まれて
しまったようです。😭😰
なんという 不幸な出来事でしょう😭😭😭😭
咬まれた所を洗浄しようと カテーテルをいれましたら 傷がかなり深いことが
わかりました。
お尻は 柔らかい場所ですから。。。
上の写真は 咬まれた直後 咬傷部を外科用ホチキスで縫った所です
肛門周囲の皮膚と肛門が 赤紫になっていて 咬傷部の酷さが わかります。
痛かったでしょう。。。。
治療後の写真と 比べますと 痛みや 恐怖が 伝わってきます。。。
普段は 仲の良いわんちゃん同士でも ひょんなことから 咬みあいになる事も
あります。
わんちゃんのリードは わんちゃんを交通事故や 他のわんちゃんとの
接触を避けることができ 思いもよらない事故から人やわんちゃんを守れますね💖💖