トリミングで来院したミルクちゃん、もうすぐ18歳の男の子です。
飼い主様がお尻に異常を訴え、先生が診たところ出血がありました。
患部を気にしながらトリミングをしなければいけないのですが、そこは我が病院の凄腕二名によるトリミングによりさっぱり仕上がり、出血箇所もレーザーで焼いて止血し、きれいに仕上がりました。
ミルクちゃんの年齢では、手術で取ろうにも麻酔がキケンなので、外科的処置はできていませんでした。
しかし、人間も動物も医療は進化しています!
ホームページにも載っていますが、ICGリポソームを用いた治療があります。
この治療方法なら、麻酔が難しい年齢の子でも受けることができるのです。
それぞれに合った治療方法でワンちゃん、ネコちゃんが元気に長く一緒にいられるといいですね(*^^*)
ICGリポソームの詳細は、ホームページの診療内容からご覧ください。