前回は　目に見えるマダニという　ダニのお話でした。

今回は　目に見えないダニのお話です。

猫ちゃんが　痒みを持つ皮膚病でオーナー様と　ご来院なさいました。

毛は抜け　皮膚は　赤みを持ち　引っ掻き傷からは　さん出液がでています。

また　長い間　皮膚の炎症が　起こったところは　皮膚の厚みが増し

固くなっています。

さて　皮膚をほんの少し削り　顕微鏡で見てみると。。。

ダニが　検出できます。

このダニは　猫ちゃんや　わんちゃんの　皮膚の中に　穴を掘り　すみついて　いるのです

そして　このダニは　目で見えませんので　オーナー様には　皮膚病の原因が　ダニであることは　とてもわかりにくいと　思います。

このダニは　お薬で　退治することが　できます。

また　このダニは　他の猫ちゃんや　わんちゃんにも　感染いたします。

皮膚に異常が　見られた場合　様子をみても　宜しい事もございますが

痒みや　炎症が　酷い場合や　繰り返し　皮膚病を　起こす時は

ご来院なさって下さい。

また　当院は　予約できますので　他の　猫ちゃん　わんちゃんへの

感染を　広げないため

また　ご自身の　猫ちゃんや　わんちゃんへの　感染を防止のため

にも　お電話にて　ご予約を　なさって下さい。

消毒　清掃　を　完了いたしまして　お待ちしております。